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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

一つには、一九六〇年代の石綿の輸入急増した時期から平均約四十年とされる潜伏期間を経過いたしまして、石綿による患者さん、また中皮腫死亡者が急増しています。二〇一七年に千五百五十五名で、九五年の約三倍になっていると、こういう点が一点。もう一点は、今後、建築物解体工事の増加が見込まれるということがございます。

浜田昌良

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

お手元に資料を配付しましたが、これはある学者の先生が予測したものですが、かつて、棒グラフであるような、これだけの輸入量があった、それが、今後何十年かにわたって、中皮腫死亡者数としてどんどんこれから出てくるというグラフであります。これは五年ごとにとっていますので、五年合わせて、高位予測値では五万人、年間一万人という数字になるのかと思います。  

松田学

2011-08-25 第177回国会 参議院 環境委員会 第11号

平成十八年五月に取りまとめられました石綿暴露疫学的解析調査というものがあり、中皮腫死亡者の多くが労働現場と関連している石綿暴露原因であることが示唆はされたけれども、しかし、例えば尼崎市では暴露経路が特定できない死亡者が相対的に多いと、そういうような結果も得られておりまして、引き続き石綿暴露に係る健康被害実態をきっちり把握していかなきゃならぬと、より効果的な疫学調査を実施をすることとして今予算化

江田五月

2008-03-27 第169回国会 参議院 環境委員会 第3号

御質問につきましては、正確なデータを得るということが大変困難でございますためにお答えすることがなかなか難しい問題でございますけれども、仮に石綿健康被害救済法特別遺族弔慰金支給決定件数人口動態統計における中皮腫死亡者数で割ってみますと、ただこの場合、都道府県の人口動態統計が欠けておりますが、平成七年からでございますので、平成七年から平成十七年というものを分母に取った場合でございますが、認定率、高

石塚正敏

2006-06-13 第164回国会 衆議院 環境委員会 第18号

これは、中皮腫死亡者地域的な傾向に関する知見をさらに深めるものでございます。  また、被害実態把握の一環としまして、一般環境経由による石綿健康被害可能性があったとの報告がありました大阪府泉南地域尼崎市、鳥栖市の三地域においては、住民対象とした健康リスク調査を実施する予定としております。  具体的には、対象地域の自治体の広報媒体を通じまして、石綿暴露可能性があった住民を募集します。

江田康幸

2006-02-03 第164回国会 参議院 環境委員会 第2号

今は市に相談に来られたクボタ周辺の中皮腫死亡者罹患者百五十名程度について作業をしているというふうに聞いているんですね。また、当時のそのクボタアスベスト取扱施設配置状況調査も終わっているというんです。  ですから、約二百名程度のこの中皮腫による死亡罹患患者地域別のプロットがされれば、これはクボタとの因果関係は明らかになるんじゃないですか。

小池晃

2005-07-25 第162回国会 参議院 行政監視委員会 第9号

こうした政府のアスベスト規制・禁止の大幅な遅れがあったにもかかわらず、ここへ来てこのアスベスト問題が大きな議論の的になってきたのは、何といっても、中皮腫死亡者数あるいはアスベスト労災認定者数が急速に最近増えてきた、このアスベストによる健康被害隠しようもなく増大してきた、そして被害者と家族の声がもう隠しようもなく大きくなってきた、このことがやっぱり大きな原因に、背景になってきたんだろうというふうに

近藤正道

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